貧血に効く「鉄卵・てつたまご」って知ってますか?
今日は施術しながら話したお話。
その方は昔、貧血だったんだって。
でね、「知り合いに相談したら病院に行ったら注射とか薬で元気にしてくれるよって」って。
「だから病院に行ったら錠剤を出してくれて飲んでたらすっかり元気になって治りました」って。
どんな症状が出てたのか聞くと「ちょっと歩くのも辛くて息切れとかふらふらする感じ」って。
???
それ今もまたその症状に悩まされてますよね?
薬で一時的に血液中の鉄分が正常値に戻ったからすっかり治ったと思ったんだね。
血液中にある鉄分はどこからやってきますか?
「ほうれん草とか葉物食べてますけど、、、」って。
食べてても足らないから貧血になって錠剤飲んでたんだから、
飲むのやめるとやっぱり体の中の鉄分って減ってっちゃうんだよね。
「じゃあ、錠剤飲み続けるしかないんですか?」
半分イエスで半分ノーです。
鉄分は毎日取り続けるしかありません。
そして貧血になったことのある方は人一倍摂取しないといけません。
食生活を変えないといけませんね。
どんな食べ物を食べたら良いか分かりますか?
「色々気にして食べてみたんだけれど変わらなくて病院に行ったんです!」
そりゃそうだ!ごめんね!
「じゃあ食べ物を気をつけて食べてても貧血になる人はどうしたらいいんですか?」
それがその方がおどろいた方法であり、この記事で伝えたい事。
我が家では出産を5回経験して大貧血の大海原を超えてきた妻がおこなった方法。
産後いつもふらふらだった妻が5人目の出産では貧血にならなかった方法です。
それは「鉄製の調理器具」を使う事。
「えっ!鉄分の鉄ってそのまま鉄なんですか?」
そうなんです。
我が家では炒め物は中華鍋、煮物はダッチオーブン、お米は羽釜、すべて鉄製です。
実は血液を作るときに必要な鉄分は、僕たちが知ってるあの鉄なんです。
昭和の時代では貧血の子に鉄釘を舐めさせてたって話もあるぐらいなんです。
そして調理器具を鉄製にする事で食材に関係なくいつでも鉄分が摂取できるようになります。
半永久的に!
鉄分は勝手に体の中で作られるものではありません。
毎日こまめに摂取し続けるしかありません。
調理器具を鉄製に変える事でそれが可能になるんです!
「でも鉄鍋って重そう、、、」
くーーーっ!その通り!
そんな方には題名にあった「てつたまご」という商品をお勧めいたします。
これ、何の変哲もないたまごの形をした鉄の玉なんです。
これも我が家で使ってますが、
ヤカンや汁物に漬けてお湯を沸かすだけでしっかり鉄分が溶け出すんです。
あぁ、なんてお手軽なんでしょう。
だけどちょっと錆びやすいので気をつけてね。
「鉄分は鉄から」
当たり前だけど眼から鱗のお話でした。
どんな小さな話にも悩みの原因が隠れていたりします。
「無駄話しても良いのかな?」なんて思わず、
なんでも相談してくださいね。
鉄分は筋肉に貯蔵します。
整体して健康な筋肉を手に入れて、
貧血を予防しましょうね。